ガス設備の工事について
工事業者の方へのお願い
建物を管理されている方
建物解体・増改築及び建築設備工事をされる方へ
改装などの工事中に誤ってガス管を破損し、ガスもれ等の事故が発生するケースが増えています。工事着手前に、建物内、敷地内のガス管の有無や状況を確認し、十分注意して施工されるようお願いいたします。
ガス管損傷防止のお願い
東京ガス山梨では
- ガス管位置の調査(管にガスが通じているかどうかの確認)
- 不要なガス管の撤去(必要に応じて工事の際の立ち会い)
その他工事の注意点についてご説明いたします。
ガス管の撤去・移設が必要な場合などは、費用負担をおねがいします。
また、万一ガス管を損傷した場合は修理費用が発生します。
事故防止のポイント
ガス事業法で、ガス工事はガス事業者しか施工できないことになっています。工事の際には、以下の点にご注意いただきますようお願いいたします。
- 敷地内・建物内で建築工事を行うときは、敷地内・建物内のガス管の通っている場所を必ず調査してください。
- ガスが通じているかどうかが判断できないガス管があるときは、東京ガス山梨に連絡してください。ガスの入っている管は東京ガス山梨で切り離しなどの工事を行います。
- 鉄筋建物内の床や壁を壊すときで、ガス管の位置が完全に確認できない場合には、東京ガス山梨に依頼してください。
- 建物の解体を行うときは、必ず東京ガス山梨に連絡してください。
- 道路ぎわを掘るときには、ガスの引込管が埋設されている場合がありますので、必ず調査してください。お問合せは東京ガス山梨へお願いします。
- 道路を掘る場合は、ガス本管が埋設されている事がありますので、必ず調査してください。
ガス埋設管について
工事の際ガス管の埋設状況を確認する必要がある場合は東京ガス山梨までご連絡下さい。
東京ガス山梨
万一、ガス管を損傷したら
すぐに東京ガス山梨までご連絡ください。
火気や電動工具の使用は絶対に避けてください。
東京ガス山梨の指示に従ってください。
分岐バルブ、またはメーターガス栓を閉止してください。
- 開操作は東京ガス山梨が安全を確認のうえでお願いします。
必要に応じて避難誘導をしてください。